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LINEポケットマネーの借り方は?審査基準や利息なしになる方法を解説

LINEポケットマネー

トークアプリでおなじみの、LINEポケットマネーというLINEのグループ会社が、従来とは異なるキャッシングサービスの提供を開始したことにも注目が集まっています。

お金が必要になったとき、アコムのようなカードローンの申し込みを検討する人もいませんか。

アコムは最短即日融資が可能で、申し込みや借り入れの利便性が高く、自動契約機(むじんくん)の借り方も簡単なので根強い人気があります。

いずれも「お金を借りる」という目的は同じなのですが、申し込み方法や審査方法、借入、返済方法に大きな違いがあり、利用者にとって向き不向きが存在します。

今回はそんなLINEポケットマネーを検証し、どんな人に向いているのか紹介しますのでぜひ参考にしてください。

目次

LINEポケットマネーの会社の特徴

LINEポケットマネーはまだまだ知名度が低く、どんな会社が運営しているどのようなサービスなのか説明できる人は少ないようです。

まずはLINEポケットマネーの会社の特徴を紹介します。

AIを使ったLINEスコアで独自の審査をする

LINEポケットマネー

LINEポケットマネーとはLINEアプリからお金が借りられるサービスで、2019年8月より提供が開始されました。

大きな特徴としてはLINEスコアを活用したAI審査を行い、その審査結果に応じて借り入れの可否だけでなく適用金利まで判断するいう点です。

詳しい審査基準や方法については後ほど紹介しますが、この審査方法を採用することで、これまで消費者金融の利用が難しかった人でも借り入れできるチャンスがあります。

また、申し込み前に仮の借り入れ条件を確認できますので、安心して納得したうえで利用が可能です。

はじまったばかりのサービスですのでまだまだ発展途中と言えますが、20代・30代を中心に人気を高め、サービス開始から1年足らずで申込者数20万人を突破しています。

銀行が出資するLINE Creditが運営

LINEポケットマネーは、「LINE」「みずほ銀行」「オリエントコーポレーション」が共同出資するLINE Credit株式会社が運営しています。

LINE Creditという会社名を耳にしたことがある人はあまりいないかもしれませんが、きちんと東京都に届け出をしている消費者金融です。

会社名LINE Credit株式会社
登録番号東京都知事(2) 第31721号
日本貸金業協会会員第006067号

知名度は低いですが、多くの人が利用する「LINE」や大手メガバンクである「みずほ銀行」、オリコカードでおなじみの「オリエントコーポレーション」が出資していると聞くと安心材料になるでしょう。

LINEポケットマネー の商品概要

LINEポケットマネーの商品概要について紹介します。

貸付条件新規契約時の年齢が満20歳以上、65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方でLINE Creditが定めた条件を満たす方
融資限度額5万円~300万円
貸付利率(実質年率)3.0~18.0%
返済方式残高スライド元利定額リボルビング方式
返済期間
返済回数
<融資限度額30万円以下の場合>
1ヶ月~36ヶ月・1回~36回
<融資限度額30万円超100万円以下の場合>
1ヶ月~60ヶ月・1回~60回
<融資限度額100万円超の場合>
1ヶ月~120ヶ月・1回~120回
遅延損害金(年率)20%
担保・連帯保証人不要
申込方法スマホ(LINE)
借入方法・LINE Payへチャージ
※現金化するためには別途手続きが必要
返済方法・LINE Pay残高からの引き落とし
・指定の銀行口座からの引き落とし
引用:LINEポケットマネー商品概要

LINEポケットマネーは即日融資で借りられない

消費者金融に求めることとして、審査時間や融資実行までのスピードを挙げる人も多いようです。

急いでお金を手に入れたい人はもちろんですが、そうでなくても申し込みから審査回答まであまりに時間が空いてしまうことは避けたいものです。

LINEポケットマネーは申し込みから、融資実行までどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

LINEポケットマネーは審査に時間がかかる場合もある

LINEポケットマネーは審査や在籍確認で時間がかかる場合があり、即日融資は期待できません。

申し込みそのものは24時間いつでも可能ですが、早い時間帯に申し込んだからと言って消費者金融のように当日中に審査結果が通知されるわけではありません。

個人によって異なりますが、申し込みから審査結果まで1日~3日から長くて1週間程度かかります。

LINEポケットマネーははじまったばかりのサービスなので、審査についてのはっきりした情報はありませんが、余裕を持った申し込みをしてください。

LINEポケットマネーの金利と借入限度額

お金を借りるうえでの金利と、借入限度額に注目している人は多いでしょう。

特に金利は返済負担を軽減するために、なるべく抑えたいもの。

LINEポケットマネーの金利と、借入限度額を分かりやすいように表にまとめました。

金利3.0%~18.0%
借入限度額5万円~300万円

金利は一般的な消費者金融と同じくLINEポケットマネーも3.0%~18.0%です。

金利そのものは一見同じなのですが、実際に適用される金利はLINEポケットマネーだと低くなることもあります。

LINEポケットマネーの場合はLINEスコアに応じた金利が設定されるため、借入限度額の多い少ないに関係なく、消費者金融よりも有利な金利で借り入れできる可能性があります。

また、LINEスコアをあらかじめ確認することで、審査の仮条件が把握できるため、申し込み前にLINEポケットマネーと他社のどちらが有利なのか比較できます。

多くの消費者金融では、初回契約時にはまだ返済実績がないため、借入限度額は少額に、金利は上限金利の18%を適用する場合がほとんどです。

借入限度額は300万円なので、三井住友カード カードローンの900万円などと比べると見劣りしますが、限度額は「年収の3分の1まで」という総量規制の範囲内で決定されますので、LINEポケットマネーの300万円であっても、900万円以上の年収が必要です。

そのため、借入限度額の高さはあまり気にしなくても良いポイントでしょう。

LINEポケットマネーの無利息期間を使い金利0で借りる

LINEポケットマネーにも初回契約の場合は無利息期間が設けられています。

返済負担を軽減するためにも必ず利用したいサービスですし、無利息期間内にスムーズに完済できれば元金のみの返済になり非常にお得です。

LINEポケットマネーの100日間利息全額キャッシュバックサービス

LINEポケットマネーは初回契約者に限り、契約から100日目までに支払った利息を全額LINE Pay残高にキャッシュバックしてくれます。

つまり100日間何度でも実質利息0円で借りられるということです。

LINEポケットマネーの利息全額キャッシュバックサービスを適用するためには以下の条件を満たす必要があります。

  • 2020年4月1日以降にはじめて契約した人
  • 契約後に借り入れをし、期間中の返済時に利息を支払った人

キャッシュバックまでの流れ

  1. LINEポケットマネーに申し込む
  2. 契約する
  3. 借入する(契約日から100日目以内)
  4. 返済する(契約日から100日目以内)

期間中の当月末までに支払った利息が翌月の中旬ごろに、LINE Pay残高にキャッシュバックされます。

実際返金されるまでに時間がかかりますのでその点は注意しましょう。

LINEポケットマネーの審査基準

お金を借りるには返済能力と信用力が不可欠です。

返済能力や信用力は審査を通じて判断され、審査を通す・通さないという基準は消費者金融によって異なります。

LINEポケットマネーに関しては、審査基準だけでなく審査のやり方そのものも違いますので、自分は審査に通るのかしっかり見極める必要があります。

LINEポケットマネーの審査基準

LINEポケットマネーは新規契約時の年齢が満20歳以上、65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方であれば学生やパート、アルバイトでも申し込みが可能です。

LINEポケットマネーで申し込む場合、個人信用情報に加えLINEスコアも与信判断の材料になります。

そもそもLINEスコアとは、ライフスタイルに関する15の質問の回答結果やLINEサービスの利用状況から、AIが自動的に100~1000までの数値でスコアリングしてくれるサービスです。

このスコアが高ければ高いほど借入限度額や適用金利が好条件となり、審査も有利にすすめられます。それほど重要なLINEスコアですが、小まめにLINEサービスを利用することでスコアを上げることが可能です。

LINEスコアを上げる方法としては以下の通りです。

  • LINEからのライフスタイルに関する15の質問に答える
  • 本人確認を行う
  • LINE Pay機能やLINE家計簿などのLINEサービスを利用する

現在は記載されていませんが、以前は申し込み条件の中に「LINEスコアが201以上の方」という文言が書かれていました。そのためLINEポケットマネーに申し込むのであれば、最低でも201点以上はクリアするようにしてください。

LINEスコアはLINEサービス一覧にある、「スコア」をタップすることで確認できます。

スコアだけでなく金利や借入限度額の仮条件も確認できますので、申し込み前には必ずチェックしておきましょう。もちろんLINEスコアの点数だけで、与信判断されるわけではありません。

いくらスコアが高くても、他社の借り入れ状況など個人信用情報の中身によっては、審査落ちする可能性はあります。

しかし個人信用情報だけでなくLINEスコアも加味されることで、これまで消費者金融では借り入れが難しかった職種の方や個人事業主の方でもチャンスがあります。

LINEポケットマネーで借りたいという人はまず、LINEスコアをある程度上げてから申し込んでみると良いでしょう。

LINEポケットマネーは以下の2社と提携し、個人信用情報を取得します。

LINEポケットマネーの借入・返済方法

お金を借りる際には審査基準だけでなく、契約後の借入・返済のしやすさも大切なポイントです。

審査に通ったものの「借り入れ方法が少なくて使い勝手が悪い」「返済に手間がかかりついつい後回しにしてしまう」ということにならないよう、事前に借り入れ方法と返済方法はしっかりとチェックしておきましょう。

LINEポケットマネーの借入・返済方法

LINEポケットマネーの借入・返済方法を紹介します。

借り入れ方法

LINEポケットマネーの借り入れ方法はLINE Pay残高へのチャージのみのためLINE Payアプリの取得が必須になります。

24時間365日自分の都合で借入でき、手続きはLINEアプリで完結します。

  1. 「借入する」を選択
  2. 必要な金額を入力し、「次へ」を選択
  3. 入力した内容に誤りがないか確認
  4. 借り入れが完了後、LINE Payで利用可能

返済方法

LINE Pay残高からの自動返済

申込時に選択した「約定返済日」に、LINE Payから自動的に引き落とされる方法です。

LINE Payが約定返済額に満たない場合は、LINE Payで連携している指定口座からLINE Payにチャージをしてください。

LINE Payにチャージすると、約定返済金額を自動で引き落としされます。

約定返済日の3日前にLINEからメッセージが届くので、その際にLINE Pay残高を確認するようにしてください。

LINE Pay残高から好きなタイミングで返済

約定返済日以外にも自分の好きなタイミングで随時返済することも可能です。

随時返済を行うと次回(1ヶ月以内)の約定返済金額から、随時返済分が減額されて返済することになります。

また約定返済金額以上に随時返済を行うと次回(1ヶ月以内)の約定返済は行われません。

利息の負担を軽減するためにも余裕があるときは随時返済を積極的に行うと良いでしょう。

随時返済の方法

  1. 「返済する」を選択
  2. 返済金額を入力し、「次へ」を選択
  3. 入力した内容に誤りがないか確認
  4. 返済完了

LINE Payに連携した銀行口座から返済

借入残高が100円以上なら銀行口座からでも随時返済が可能です。

  1. 「返済する」を選択
  2. 返済金額を入力し、「次へ」を選択
  3. 入力した内容に誤りがないか確認
  4. 返済完了

LINE Payから出金するには?

LINEポケットマネーはスマホで借り入れが完結するので、忙しい人でも手軽に借りられるメリットがあります。

しかし、借り入れしたお金はLINE Pay残高にチャージされてしまうので、利用できる場所には限りがでてしまいます。

LINE Pay残高ではなく現金を手に入れたいという場合は、銀行やATMで手続きすることで出金が可能です。

LINE Pay残高から出金する方法は以下の通りです。

自分の銀行口座に振替して出金する方法

  1. 「ウォレット」から「LINE Payメインメニュー」を開く
  2. ページ下部にある「設定」を開く
  3. 「出金」をタップし「出金用の銀行口座」ページを開く
  4. 出金したい自身の口座を選択
  5. 出金したい金額を入力して「確認」をタップ

自身の銀行口座に振り替えできればあとはATMから現金を出金すればOKです。

なお、出金には都度220円の手数料が必要になり、1日のうちチャージ・出金できる金額も決まっています。

  • LINE Payと連携している銀行(1日100万円まで※すべての銀行を合算して)
  • 三菱UFJ銀行は1日10万円まで

LINEアプリがあればセブン銀行でも出金が可能です。その際、セブン銀行の口座は不要です。

LINE Payカードの有無によって利用方法が異なります。

LINE Payカードを持っている場合

  1. セブン銀行ATMにLINE Payカードを挿入
  2. 出金を押す
  3. 画面の指示に従い完了まですすめる

LINE Payカードがない場合

  1. LINEの「ウォレット」からLINE Payメニューを表示し設定をタップ
  2. LINEの設定ページから出金をタップし、次のページで「セブン銀行ATM」を選択
  3. スマホ画面にセブン銀行ATMでの出金方法が表示されるため最後まで確認する
  4. 「次へ」をタップしたら「コードリーダー」が開く
  5. セブン銀行ATM画面に表示されたQRコードを「コードリーダー」のカメラで読み取る
  6. 読み取りに成功すると4桁の「企業番号」と「認証番号」が表示される
  7. セブン銀行ATM画面に企業番号を入力し「確認」をタップ
  8. 次の画面で認証番号を入力し「確認」をタップ
  9. 画面の指示に従って完了まですすめる

出金は1,000円単位で、都度出金手数料220円が必要になります。

セブン銀行ATMの1日の出金限度額は10,000円ですが、1回10万円まで利用限度額を上げることが可能です。

LINEポケットマネーのその他のサービスは少ない

LINEポケットマネーはまだまだスタートしたばかりですので、大手の貸金業者に比べて特別なメリットは多くありません。しかし、これからニーズが高まるであろう、先進的なキャッシングサービスであることには間違いないでしょう。

LINEポケットマネーの便利なサービスは以下のとおりです。

1円単位で借りられる

LINEポケットマネーは1円単位でLINE Payにチャージしてお金を借りられるため、スーパーやコンビニで「ちょっと小銭が足りない」なんてときでも慌てる必要はありません。

普段からLINE Payを使って買い物をしているのであれば、いざというときのためにLINEポケットマネーの申し込みを検討してみるのも良いでしょう。

また、1円単位であれば必要最低限だけの借り入れが可能ですので、無駄な借り入れや利息の発生を防ぐことができます。

レイクALSA(レイクアルサ)の場合は最低でも1,000円単位の借り入れになってしまうため、長い目で見ると返済負担に大きな違いがでるかもしれません。

カードの発行ナシ・郵送物ナシで借りられる

LINEポケットマネーは申し込みから、返済まですべてスマホで完結します。また、ローンカードの発行がないため、自宅に基本的に郵便物が届く心配もありません。

家族にLINEポケットマネーの利用を秘密にしておきたい場合でも、安心して利用できるでしょう。

LINEポケットマネーのデメリット

LINEポケットマネーのメリットやサービスについて紹介しましたが、プラス面だけでなくマイナス面もセットで理解しておかなければなりません。

あとから「違うキャッシングサービスの方が良かった」なんてことにならないよう、抑えておくべきデメリットを把握しておきましょう。

審査に2~3日以上かかる場合がある

LINEポケットマネーは審査に2~3日以上かかってしまうため、借り入れを急いでいる人にはおすすめできません。審査の詳細については明確にされていませんが、LINEスコアの結果や申し込みの内容によって審査時間が変わってきます。

即日融資を希望する場合はアコムやアイフルなど大手消費者金融で、スピード審査が可能な消費者金融を検討してください。

現金化するにはLINE Payで毎回出金手続きが必要

LINEポケットマネーの借り入れ方法は、LINE Payへのチャージのみです。

普段からLINE Payを利用していればあまり問題はありませんが、スマホ決済サービスではなく現金で借り入れをしたいのであれば毎回出金手続きが必要になります。

借り入れ方法が豊富なアコムと違い、現金化のたびにひと手間かかってしまう点は大きなデメリットになるでしょう。

LINE Payから出金するのに毎回手数料がかかる

手続きをすれば銀行口座やセブン銀行で現金を出金することができるのですが、どこのATMで出金しても金額にかかわらず毎回220円の手数料がかかってしまいます。

一般的な消費者金融の場合は、自社ATMや振り込み融資を利用することで手数料を無料にすることが可能ですが、LINEポケットマネーはそのような負担を軽減できる方法はありません。

1回は220円でも塵も積もれば山となります。少しでも返済負担を減らしたい人にとっては最大のデメリットと言えるでしょう。

LINEポケットマネーに向いている人

LINEポケットマネーのメリット・デメリットを比較してみても、まだ決められないという人のためにポイントを箇条書きにしてみました。

自分に当てはまるのかどうかチェックしてみましょう。

LINEポケットマネーに向いているのはこんな人です。

  • 融資を急いでない人
  • LINE Payを普段からよく利用している人
  • 現金化する手間と手数料が気にならない人

LINEポケットマネーはアコムと比較し、審査スピードや借り入れの利便性は劣っている感は否めません。

しかし普段からLINE Payを利用している人で、「ちょっと残高が足りない…」という場面のときにはLINEポケットマネーのメリットが最大限に発揮されます。

これからサービスが充実してくる可能性も大いにありますので、これらのポイントに当てはまった人はLINEポケットマネーを検討してみるのも良いでしょう。

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